|
でこぼこの道をひたすら走っています
目の前の丘はひたすらなだらかです
いろんな季節過ごし僕たちは今
真夏をくぐる
花は咲き 鳥はさえずり
魚は餌に食らいつき だったら
ありがたく少し頂戴いたしましょう
自然の恵みとして
あー 君とひさびさのピクニック 心躍ってしまうよ
あー 何て気持ちの良い風だろ 歌もうたったりして
人間は 春と夏と秋と冬の
付録みたいなもんだろう 分かるだろう
ありがたく少し感謝いたしましょう
ここに君といることを
あー 今は時間のどの辺だ？
なんて事は考えないでおこう
四億の誤差を抱えて宇宙は
膨らみ続けているらしい だったら
雨降ってもとりわけ走りもせず
ぬれたままで行こう
あー とてもいい気分 太陽がだんだんと大きくなってく
あー まさに二人は今この世界のはじっこに座ってる
君が突然あくびをしたからコーヒーをいれよう
野原の野バラが夕焼けだらけだ 君の顔もバラ色になる
大きな世界のはじっこで愛を語ろう
君さえいれば・・なんて嘘はいわないよ
ただただただただ 側にいて
夢から醒めたときも 歌い終わったときも いつも
側にいて 側にいて 側にいて
|